国際シンポジウム「IoT, Fab, and Community Well-being」

Description

はじめに

技術は元来、人の想いに力を与えてくれるものです。3Dプリンターに代表されるものづくり(Fab)や、これまでつながれなかった物事をつなぐIoTなど、私たちが出会っている現代技術も人の想いとともに発展し日常化していきます。

人類の暮らし、仕事、気づかい(ケア)、コミュニティにとってデジタル技術ができる大切なことは何かを再考し、経済と福祉と自然のバランスをとりながら道具や事業を生みだし、継続するための仕組みをつくることが求められています。

本シンポジウムはこれらに対する考えと具体策を討論します。


特別講演

① 3Dプリントで多様化するQOL -イスラエルIKEAの実践 –

② 参加のデザインから考えるIoTとウェルビーイング

※同時通訳付。要約筆記など情報保障もおこないます。事務局までお問合せください。



受付会場

日本科学未来館 7階 コミュニケーションフロア イノベーションホール
日本科学未来館までのアクセス

プログラム内容

12:00~13:00 開場・受付
講演に関する展示や、「IoTとFabと福祉」の国内7つの活動紹介、企業による製品体験などがあります。シンポジウムの前にぜひご覧ください。

(※写真は2018年に展示したときのイメージです)


13:00~14:35 特別講演①

3Dプリントで多様化するQOL
-イスラエルIKEAの実践 –


IKEAイスラエルは、障害のある人が家具を使いやすくするプロジェクト「ThisAbles」を開始。家具に取りつける補助器具をNGO「Milbat」が設計し3Dデータで公開しています。実際に商品ラインに関わったデザイナーから、どのようにプロジェクトを実現したのか、開始前の課題や開始してからの反響、そしてこれからについて学びます。


スピーカー マリアーナ・ベンダビット(NGO Milbat インダストリアルデザイナー)
パネリスト 小林 茂(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)

https://www.youtube.com/watch?v=a0PA_VpLlDw

14:35~15:25 交流タイム
展示を見ながら講演者や参加者のみなさまと交流ください

(※写真は2018年に展示したときのイメージです)


15:25~16:40 特別講演②

参加のデザインから考える
IoTとウェルビーイング


Internet of Things(IoT)の本質は「物事をインターネットのようにつないで価値を創出すること」です。インターネットがこれまで実現してきたことに身体性が加わり、それが人の暮らしにどう影響するのでしょうか。これからの自分とコミュニティのウェルビーイングのために、私たちは技術とどう関わっていきたいかを考えます。

スピーカー セリーヌ・ムージュノ(インペリアル・カレッジ・ロンドン准教授)
パネリスト 渡邊淳司 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)



16:40~17:20 ディスカッション
スピーカーとパネリストによるディスカッション

17:45~19:30  懇親会


スピーカー & パネリスト


Mariana Bendavit / マリアーナ・ベンダビット

(NGO Milbat インダストリアルデザイナー)

ブラジル・イスラエル人の医療機器とその補助機器に特化したインダストリアルデザイナー。イスラエルのNGO “Milbat"では障害者の人たちのための製品を共にデザインし、個々の個性にあった解決として3Dプリンターで出力できる補助器具アイテムをコーディネートしている。イスラエルIKEAと共同で、障害のある人が家具を使いやすくするプロジェクト「ThisAbles」を立ち上げる。過去にはアクセスしやすいインテリアのデザインや医療機器のOS開発の経験も行っていた。マリアーナはメイカームーブメントに強い興味があり、「最終的なユーザーと誠実にコラボしてくことが唯一かつ真のデザイン法」を心からの信条としている。


小林 茂

(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授)


1993年より電子楽器メーカーに勤務し、2004年からIAMAS。Arduino Fioなどツールキットの開発に加えて、オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションの活用を広める。イノベーションマネジメントを専門とし、多様なスキル、視点、経験を持つ人々が協働でイノベーションを創出する手法を探求。スタートアップを支援するための「Startup Factory構築事業(経済産業省)」検討会の座長や、高校生らがテクノロジーを活用したものづくりを学ぶワークショップ「岐阜クリエーション工房」を担う。


Céline Mougenot / セリーヌ・ムージュノ

(インペリアル・カレッジ・ロンドン准教授)

インペリアル・カレッジ・ロンドンのダイソン・スクール・オブ ・ デザイン・エンジニアリング校でユーザー中心設計学を教える准教授。研究対象はDesign Cognition(デザインにおける認知)と共同デザイン。デザインイノベーターたちのがどのように考え、働くのか、また多様な人々とのコラボレーションがどのようにイノヴェーションの創造に影響を及ぼすのかを調査。参加型のユーザー中心設計のアプローチ法を支援できる計算ツールを開発することを目指している。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートと共同の大学院でユーザー中心設計のデザインイノベーションを教えている。2018年にロンドンに移転するまで、東京工業大学と東京大学で勤務。


渡邊 淳司

(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)

東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了(2005年)。博士(情報理工学)。2011年よりNTTコミュニケーション科学基礎研究所勤務、2019年4月より同人間情報研究部上席特別研究員。人間の知覚特性を利用したインタフェース技術を開発、展示するなかで,人間の感覚と環境との関係性を理論と応用の両面から研究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(2014年、化学同人)、『ウェルビーイングの設計論』 (監訳、2017年、BNN新社)、『情報環世界』(共著、2019年、NTT出版)。


[主催]
一般財団法人たんぽぽの家

[助成]
日本財団DIVERSITY IN THE ARTS


[協力]
一般社団法人生き方のデザイン研究所、
一般社団法人障害者・高齢者3Dプリンタ・ファクトリー、
医療法人社団福啓会、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、
NPO法人まる、株式会社GOCCO.、株式会社フォーオールプロダクト、
九州大学大学院芸術工学研究院、社会福祉法人いぶき福祉会、
社会福祉法人大和福祉会周南あけぼの園・光あけぼの園、
社会福祉法人わたぼうしの会、情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]、
西日本工業大学デザイン学部、ファブラボ山口、
山口大学国際総合科学部、有限会社山崎マーク



お問合せ


一般財団法人たんぽぽの家 IoTとFabと福祉事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
TEL. 0742-43-7055 FAX. 0742-49-55001
MAIL goodjob@popo.or.jp
H.P. https://iot-fab-fukushi.goodjobcenter.com/

Sat Feb 1, 2020
1:00 PM - 5:20 PM JST
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Venue
Tickets
参加費/一般 ¥3,000
参加費/学生 ¥1,500
懇親会 ¥3,000

Combini / ATM payment will be closed at the end of Jan 31, 2020.

Venue Address
江東区青海2丁目3−6 Japan
Organizer
Good Job! project
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